駒苫凱旋明けの不祥事・・・。

さきほど、ＨＴＢの特番を見た。
うー、涙が出るねえ。感動だ。本当に皆、よくがんばった。

今朝は一転して発覚した暴力沙汰の報道で、騒然となったろうが、まあ優勝旗の扱いについては高野連の判断を待つしかないんだろうねえ。

選手が不祥事を起こしたというわけではないだけに、どこに焦点を置くかということが問題になりそう。

学校側が事実の報告を怠った。
でも、いくつもの、問題点が生じてきそう・・・。
もし、大会開催中で明らかになったとき、選手の気持ちは？
果たして優勝にたどり着いたのか？
教育する側の不祥事が結果的に教育される生徒たちの利益を奪い取る結果になってしまうのではないか？
そうしたとき、それが正しい教育を示してるといえるか？

しかし、結末がどうであれ、駒苫ナインが一年間の努力の末、夏の甲子園2連覇という偉業を成し遂げたのは歴史的事実だ。

誰もが認める、北海道の誇りである。