DEEP SPACE TEINE

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ふと思ふ。最近の札幌地區の天氣豫報つて、はずれ多いやうな……。

本日、昼間は晴れの豫報だつたはずだけど、思いつきり雨に降られてしまい濡れながら自転車こいで帰宅しました。
まあ帰り途でキジと出くわしたので、良しとしませう。
雨ですが、チャンスと思ひリュックからカメラ取り出してパチリ。

このコウライキジ、やや小降りとなつた雨の中をトボトボと歩いてゐました。
まあ、いままで遭遇したキジの中で一番堂々としてゐて、５ｍ程に近づいても平氣のやうでしたが。

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行つたのは初めて。
厚田方面へ向かつて石狩河口橋手前を右折。茨戸川を越えて左手がマクンベツ湿原です。

石狩市環境課発行のパンフレットによると、主にハンノキ林とヨシ群落からなる約130haの低層湿原。
堤防に造られた遊歩道から石狩川河岸まで400ｍの木道が設置されてゐます。  続きを読む

タンポポモドキとも呼ばれるブタナ。
今ではどちらかと言へば、たんぽぽよりも目立つた存在だとは思ひますが。

最近、新川緑地や石狩方面の畫像ばかり載せてゐるのですが、やはり山側に比べて、どうしても走るの樂な平地側に向かつてゐるといふのが、主な自己分析理由です。（笑）  続きを読む

朝方、曇つてゐたけど、次第に晴れ間が廣がつた日曜日でした。
結構ガンガンに日差しがきつくて、腕が日燒けしてしまつた。

新川緑地は幅がせまいのですが、その分、川沿いに生えてゐる樹木とも近く、オオヨシキリなどの野鳥もコースから簡單に観察できるのが利點かと思ひます。




土手の砂利道部分で他の草花と供に咲いてゐるハマヒルガオ。
過酷な砂濱で生き殘れるぐらいだから、かういふところでも餘裕なのだらうか。
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野鳥らしきものが枝に止まつてゐるなあと、何枚かシャッターをきつて、一番マシだつたのがコレ。orz

いつものやうに縮小してごまかし加工してをります。
アカモズ見たのは久しぶりだなあ。

  

毎年、赤いのばかり載せてる氣がするので、たまに白花を。
正式には梨に似た實をつけるので「濱梨」なんだけど、あの實、梨に似てる？
まあ、訛つてハマナスが一般的に使われる名称爲つたのは、最近知りました。そりや、どう見てもナスは想像できないものなあ。どうしてハマのナスなのか、ずつと疑問に思つてゐたのがスッキリした。



寫眞に撮つた時、あれほど曇り空だつたといふのに、白い花びらの反射することいつたら……。

  

實は前日にもオオヨシキリを寫したのだが、全て枝にピントが合つてゐて悲慘な結果に。
今囘は最初からオオヨシキリねらいで。
葉のついてゐない枝のさきにゐるものをなんとか探して撮影。それでもピント合ひませんがね。



別の個體。


  

車止めを足場に休んでゐるイソシギを發見。
撮つた畫像が全てピンボケだつたのに愕然としました。orz これはそのなかでも一番マシな一枚。

シギと言へば、自分はイメージ的に砂濱や河で餌を啄ばんでゐる姿を思ひ浮かべるけど、このイソシギは行動範囲の広いオールラウンドタイプてとこだらうか。

さうは言つても、車止めに止まるのはシギ的にどうかと思つた。  

新川左岸に咲いてゐたズミの花を撮影。
蕾は濃紅色、花びらが開いたら白色。

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発寒川下流右岸にあるふたつの遊水地からなる緑地。

週末になると釣り客で賑はつてゐます。天気の良い日に遊水地の野鳥を眺めながら、まつたりするには丁度よいスポットかも。
春のシーズンには間近でミズバショウの花も見ることのできます。

畫像は第１遊水地。
発寒川の境界は改修前の原始河川のラインのままなので、こちらは石狩市。



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新川へと流れこむ中の川は數本の支流があはさつてできてゐるんだけれど、地圖上で名称を確認すると結構複雜。中の川は三樽別川に合流して、その後追分川と合流すると、名称が中の川に復活。（笑）　まあ、復活といふか、今も昔の前からずつと中の川だつたから当然と言へば当然だけど。
で、その合流した追分川が旧中の川の今の呼び名。でも緑地の名称は旧中の川緑地です。

この緑地はできるだけゆつくりと通りたいと思ふぐらい、のんびりまつたり氣分になれる。
私の好きな緑地のひとつです。
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軽川（ガルガワ）と中の川の合流地點近くの砂山橋から手稲山方向の眺め。
やはり五月の青空は、一年の中でも最高に気持ちよいと思ふ。

  

石狩市にある新しい公園。
中央のシンボル山の整備が完了したのは確か去年、あれ？一昨年？……できたところから使用可能なつてゐたんで、はつきり覺えてないや。＾＾；

住宅地に近く石狩手稲通りに面してアプローチしやすく、しかもほどよい廣さ。大變利用しやすい公園だと思ひます。

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石狩市花川南を斜めに横切っている防風林内の紅葉。  続きを読む

さすがに札幌も終盤の桜シーズン。
軽川桜堤では、八重桜の関山（カンザン）が川沿いを彩っています。