DEEP SPACE TEINE

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久しぶりに石狩浜方面に自転車を走らす。
ふと気づいたのだが、いつのこの辺いく時期つて、開花時期終へたハマナスが実をつけてゐたり、他の花々も春・初夏と秋開花シーズンの間で、景色的にさびしかつたりする。さうして、今度は必ず春の開花時期に訪れやうと思ふのだが、結局来るのは真夏シーズン。
数年そんな繰り返し。

しかも帰りつて必ず雨に当たつてゐるやうな気が……。  続きを読む

名前どおり、浜に咲いているハマナス。
通称、浜ハマ。ｗ
街ハマと違って、過酷な環境で浜風強いんで丈は低い。  続きを読む

砂上で、申し訳なさそうに小さな黄色い花を咲かせるハマニガナ。
ところがどっこい、当然そんな軟弱な種族は、過酷な砂浜の環境じゃ生きていけない。
しっかりと地下茎が砂の中で伸びて勢力拡大に奮闘しています。  

一見地味なように見えても、マメ科の花は特長があって面白い。  

鮮やかなオレンジ色の花びらが、浜の中で映えていました。
花期は６月から７月で、今時期がまさにシーズン。  

コウボウシバ（カヤツリグサ科）。

こちらもコウボウムギと開花が同じ頃なので、すでに結実状態。  

コウボウムギ（カヤツリグサ科）。

写真は結実した雌株。

石狩浜を代表する植物のひとつです。
いつも遅すぎて、花が咲いてる時期は見逃してしまう。  

繊細なイメージのエゾカワラナデシコ。

石狩浜の強風に吹かれながらも、堂々と咲き誇る様子がたくましい。  

石狩浜エントリーは、まだ続く。
それしか画像のネタなくて、繋いでるだけじゃない？っていう憶測はやめよう。（笑）

石狩浜の自然について学ぶことができる施設「石狩浜海浜植物保護センター」があります。
もちろん入館料は無料。

石狩浜の代表的な植物を、それぞれパネルでわかりやすく、学ぶことができます。

また現在開花している花の種類が写真で並べられているため、最初にこちらで確認してから、現地を散策するのがおすすめ。  続きを読む

石狩浜のハマナスの花を見にいったのだが、ほとんどが結実しはじめて、ピークは過ぎていたのは前掲の画像のとおり。

そのかわり、エゾカワラマツバが目だっていました。

クリーム色の小さな花をたくさん付ける姿は、遠くからみると浜一面にシャボンが泡立っているようかのよう。  続きを読む

街中のハマナスが咲き頃を終えつつあるのを見て、これは早めに画像をアップしなければと思いつつ、自転車を走らせた。

やっぱり浜に咲くハマナスを見なければ！

ってことで、石狩市の「はまなすの丘」へ。  続きを読む

週末は秋らしい高い青空。
ひさしぶりにハマナスの丘公園へ足を運ぶ。

一応８月から10月が開花期のハマナスもほとんど全てが
実となっていた。
それにしても、この日は風が気持ちよくて最高でした。