歩き主体の生活になってみて……

hirosso

2004年07月08日 04:42

自主的にそうしたわけではなく、自転車が故障したため、通勤時なども歩くことになっただけではある。
しかしながら、ここ数ヶ月、ずっと歩いて通勤してみると、やはり歩かなければわからない周りの移り変わりというものが見えてきて、それはそれで面白い。

花壇の花や、道端の草花も、日々主役が入れ替わるよすがよくわかる。
今時期、北海道でもようやくアジサイが色づいてきた。
この北国ではアジサイといえば夏の花となる。

花壇の花というよりは、ほとんど路傍草として独立しているタチアオイも花をつけ始めたものが現われた。

次の出番を待っているのはマツヨイグサであろう。
葉の先が赤くそまっているので、判別するのが容易ではあるが、今時期は虎視眈々と主役時期へ向けて成長中である様子がうかがえる。

最近、思ったのだが、ヒマワリ育てる人って少なくなったのだろうか。あれだけ大きい植物なのに、ほとんど見ることができない。
花壇を見ると、はやりの花というものがわかる。今は名前はわからんが、キキョウの西洋風な感じの花などがよく見られる。

タチアオイは、ほっておいても、路傍草化して、勝手にたくましく育っているようだが、ヒマワリは無理なのだろうか。
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